出品商品は、奥伊勢・栗原鉱山跡産の「鑑賞用の桜マンガン石」です。サイズは手のひら大で、菱マンガン鉱の鉱塊を勝ち破り、半艶出し程度に研磨をし、手頃な大きさの鑑賞石に仕上げてあります。原産地の行政区画は、三重県度会郡度会町栗原の本郷です。
本品は、カットした底面と前面の左半のみ滑らかに研磨をし、前面の右半は勝ち破った粗面のまま研磨を致しました。背面は勝ち破った粗面のままにしてあります。 さらに整形をして磨き上げれば、桜のシーズン向きのピンク色のきれいな、艶ピカの鑑賞用の高雅な「桜マンガン石」の美石になると思います。
サイズは、左右の最長幅約14.5cm、高さの最高値約８cm、前後の最大幅(底面)約６cmてす。重さは約1.03kgです。 付属の台座は、端材板で作製の仮台（平台）です。
この石は、表面を覆っていた黒墨色の二酸化マンガン鉱が、研磨面にごく僅かに浸潤模様として残存し、孤峰を成す遠山形の左端下には、二酸化マンガン鉱を含む焦げ茶色のペメンシ石が少しだけ随伴していますが、栗原鉱山跡産の鉱石である事の証として、敢えて残しました。 形状等の詳細は、掲載画像にてご確認下さい。
なお、栗原鉱山跡は、最近はズリ跡もかなり判りにくくなり、現地でのピンク色の鉱石は殆ど採集が出来なくなっております。 このサイズの菱マンガン鉱等の「桜マンガン石」（鑑賞石）としての製作は、研磨に大変手間がかかりますので、今春の出品はこの一石だけになります。 ご入札につきましては、掲載画像と実物とでは色合いや質感、立体感など、見た目に違いがあります事をご理解の上、ノークレーム、ノーリターンにてお願いを致します。 本品は観賞用の水石に仕上げてありますが、「桜マンガン石」の美石としての完全品をお求めの愛石家の方や、石そのものの値打ちの有無に拘られます水石コレクターの方、等のご入札はお控え下さい。 御入札の無き場合には、この商品は納品先の店舗での店頭販売に致しますので、再出品は致しません。ウォッチをされました方は、この機会をお見逃し無きようになさって下さい。
この商品の発送は、ゆうパック（60サイズ）になります。落札後は、「取引ナビ」にてご連絡をお願い致します。送料と送金にかかる手数料は、落札者様でご負担をお願い致します。 なお、商品のお手渡しは致しておりませんゆえ、ご諒承の程お願い致します。
落札者様には、オークションの終了後に「取引ナビ」の手順に従って、ご連絡と事後対応の程、よろしくお願い致します。

桜マンガン石 | 124 Museum | MUUSEO 877108

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菱マンガン鉱・バラ輝石・カリオピライト | yoguro050 Museum | MUUSEO 726421

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菱マンガン鉱 原石 ｜75-7907 – L&Co.

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